ミドルの体重の時からロンポージムをトレーニングの拠点とし、タイ国内及びヨーロッパ各地で試合経験を蓄積し、2006年タイ国大宮広場ソンチャイプロモーション主催の「ヘビー級S-1トーナメント」に出場し優勝を果たした。
タイ国内での主な試合は、チャワリジョッキージムなどの試合などがある。マゴメドに続き今後K-1出場に期待が掛かる選手。
ア-スランマゴメドフの弟マゴメドは、兄のア-スランと共に、2003年に何気なくロンポージムを訪れて以来バンコクを、トレーニングの拠点とし70kgのミドルのウェート時代から、タイ国 内で多数の試合を消化して来た。
2003年当初、ジムを訪れた時は痩せていて体も丈夫そうではなく心配したが、最近では、ウェートトレーニングを重点におき体重を100kgに増やし、「2006年k-1スカンジナビア大会」を完全制覇優勝を果たし、k-1新星とし注目を浴び始め「2007年k-1トルコ大会」にてタイ人選手ガオグライゲーンノラシンを、ヒザ蹴りの連打でリングに沈め1RKO勝利を収めた後、「2007年k-1クロアチア大会」では、ステファンレコを判定で下しK-1のリングに完全に定着した。
性格は、兄のアースランとは対照的で、シャイで口数が少なくおとなしい。昇り調子の今後、然も期待の掛かる選手。
ファイサル ロンポージム(スーダン)(歴代選手)
黒人専門のディスコで用心棒をやっていた極真空手出身の彼をムエタイ戦士に育て上げようとスカウト。
タイ式のキック、ヒザ、ヒジを徹底的にたたみ込み数多くの試合に出場させ、ジム設立4年半で150戦を消化した。タフマン性格はとてもおおらかだが、強靭な体力と、炎の如く燃たぎる闘志を内に秘めている
アースラン マゴメドフ(ロシア)(歴代選手)
良いセンスと抜群のバネを持つ選手。
K-1選手アレクセイイグナショフと同じ、チヌックジム(ロシア)に所属しながら年間の殆どを、タイバンコクをトレーニングの拠点としタイ国内並び世界各地で熱いファイトを繰り広げている。
ルックスが良いのでムエタイ用品メーカ TWINSのカタログのモデルにもなる。 日本での試合は、2003年K-1MAX マグナム酒井(日本武道館)2004年K-1MAX フジチャルムサック(代々木第二 )2004年K-1MAXジョンウェインパー(代々木第一)などの、試合がある、今後期待の選手。